特定非営利活動法人 奄美機能性食品開発研究会

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NPO奄機研主催の第三回講演会を開催しました。

 

5月14日の午前中に徳之島入りした田中氏と三浦氏は、徳之島町の徳之島町総合食品加工センター
「美農里館」や伊仙町の直売所「百菜」・ボタンボウフウ・コーヒーなどを視察し役場職員から説明を受けた。

 

午後6時からNPO法人奄美機能性 食品開発研究会(理事長:徳田虎雄・徳洲会理事長)は、過日奄美市で行われた講演会を徳之島でも開催してほしいとの要望に応えて鹿児島県徳之島町内のホテルで町村の首長や議員,民間企業の代表など約40名が出席し説演会を開催した。

 

まず、屋宏典・同会理事(琉球大学教授・農学博士)は
「向春草・ボタンボウフウの機能性について」と題し講演した。
 ボタンボウフウの動物実験での結果報告。また、向春草はポリフェノールの含有量がほかの食材より群を抜いて多いなど現在の研究内容や成果などを紹介。

 

三浦健人・(株式会社アミノアップ化学学術開発室長・農学博士)は
「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区の取組みと北海道農業の現在と将来」と題し,北海道で取り組まれている機能性食品の活用方法や道独自の表示制度などについて紹介した。

 

最後に経済産業省北海道経済産業局 農商工連携課 田中雅智課長が
「経済産業省農商工連携における補助事業と海外tン海支援事業」と題し講演。
3月12日に奄美市で行われた講演会後に大島紬をカタールの要人へお渡しし、大変興味を持たれたとの報告と沖縄とアジアを結ぶインフラの魅力や沖縄・奄美と北海道では素材が競合しないことから,これを機会に協力関係を築きたいと述べた。

 

懇談会では前回同様に個々で活発な意見交換がなされていた。



 

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